2025年

いきもの発見隊

いきもの発⾒隊は、⽇々暮らしている⽬⿊区の⾝近な⾃然やいきものに直接触れることにより、⽣物多様性の⼤切さについての理解を深めていくことを⽬的として、例年春と秋に2回程度計画しています。なお、このうち、⽬⿊川で実施するいきもの発⾒隊は平成9年より例年実施しています

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Meguro
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春の 目黒川舟入場

東京都が実施した清流復活事業(落合水再生センターから高度処理水を目黒川に流しきれいな水の流れを取り戻す事業)により、目黒川ではさまざまないきものが見られるようになりました。
毎年春の恒例「⽬⿊川⾈⼊場」のいきもの観察です。今年は⾬が少なく⽔量が減っていますが、今年はどんな⽣き物に出会えたのでしょうか?早速ご覧ください。

講師陣

⿂類研究者君塚 芳輝先生

君塚 芳輝先生

幼少期に頻繫に川に⿂採りをするうちに⼤学院まで淡⽔⿂類を研究。

現在も江⼾川の調査や川に⿂の通り道を設ける仕事に各地で参加している。
今年のいきもの発⾒隊では毎年採れるアユをはじめ、ゴクラクハゼとカワアナゴが初めて⾒つかりました。埋まっていたかつての礫が流されてきて、ハゼの隠れ場所となったようです。川は礫や砂と直接接し、凹凸があることがとても⼤切なことが裏付けられました。

株式会社 ⾃然教育研究センター⾒城 沙英 ⽒

⾒城 沙英 ⽒

普段は花とみどりの学習館や駒場の⾃然観察舎で活動している。

⼈と⽣き物に関係に興味があり、⼤学では⾃然教育の道に進む。
いきもの発見隊では、私からは川と⽣きものの関係についてクイズを実施しました。
川の⽔源のクイズでは答えに驚いていた⽅も多く、この機会に知っていただき良かったです。

写真の中にある丸いマークをクリックすると地図の上部にコンテンツが表示されます!

注1:目黒川にはいることはできません。目黒区に特別な許可を得ています。

みんなの観察風景

観察画像1
観察画像2
観察画像3
観察画像4
観察画像5
観察画像6
観察画像7
観察画像8
観察画像9
観察画像10

観察を終えて

グリーンデータブック2021

「いきもの発⾒隊」で出会った⽣きものたちのほかにも、⽬⿊区内ではたくさんのいきものが観察されています。

「⾃然通信員」や「いきもの気象台」、「駒場野⾃然クラブ」など、区⺠の皆さんと⼀緒に⾒つけた記録や、区が⾏った「みどりの実態調査」・「⾃然環境基礎調査」の結果をもとに、⽬⿊区で⾒られるさまざまないきものを紹介しています。
これらの情報は、冊⼦『グリーンデータブック』にまとめられております。で購⼊できますので、ぜひご覧ください。

Special Thanks|Refreshments by⽬⿊川を豊かな⽣活環境にする会⽬⿊川上中流の会中⽬⿊⼋幡町会

秋の 東京大学 駒場キャンパス

今年の秋は「東京⼤学駒場キャンパス」のいきもの観察です。涼しくなってきた今時にはどんな⽣き物が森のかなで過ごしているのでしょうか?早速ご覧ください。

講師陣

株式会社 ⾃然教育研究センター岡本明久先生

岡本明久先生

イベント開始直後、区の職員の方が説明をしている最中に、参加者の頭上でオオタカがキジバトを捕まえるシーンがありました。
一瞬の出来事でほとんどの方は気づかれなかったようでしたが、東大キャンパスを含む周辺一帯が区内でも特に生物多様性の高いエリアであることが伺える瞬間でした。
草原での生きもの探しでは、一見すると姿が見えないのですが、目をこらすとヤマトシジミやキタキチョウ、カマキリの卵などをあちこちで見つけることができました。
面白かったのは、紹介するごとに参加者の見つけ方が上手になり、どんどん発見が増えていったことです。
特にゴマダラチョウ(日本在来種)が見つかり、身近な場所に日本の在来種がしっかり息づいていることがとても嬉しい発見でした。

駒場の緑地を重要な目黒の森として位置付けている地域戦略のとおり、短い時間でも充実の発見隊になりました。

東京大学 環境三四郎小塚 智弘 ⽒

小塚 智弘 ⽒

 我々は主に池の中の生物について解説させていただきました。
見つかったのはアメリカザリガニやブルーギルなどの外来種がほとんどでしたが、在来種であるクロダハゼも発見できました。
 駒場池にも希少な生物が生息していると知って驚いたという声を多く頂き、キャンパス内でイベントを開催した意義があったと感じられました。
 また、池の周囲では多くの昆虫が活動しているところが観察できました。特に、ハナアブの仲間がマルバフジバカマに沢山訪花しているのが印象的でした。駒場池ではハナアブの幼虫が生息しているのを以前確認していたのですが、陸域と水域の生態系が繋がっていることを改めて実感できました。

東大駒場キャンパス
ザリガニ ウシガエル クロダハゼ ブルーギル イナゴの一種 ゴマダラチョウ チャバネセセリ クチバスズメの幼虫(ガの幼虫) バッタの一種 ゾウムシの一種 イオウイロハシリグモ フクラスズメの幼虫(ガの幼虫) オオカマキリ キタキチョウ ヤマトシジミ ナメクジの一種

ウシガエル

クロダハゼ

スズキ目ハゼ科


在来種としてとても貴重です。


詳しくは
■目黒デジタル百科事典で見る

ブルーギル

スズキ目サンフィッシュ科

外来種
外から放流された可能性もあります


詳しくは
■目黒デジタル百科事典で見る

イナゴの一種

ゴマダラチョウ

チョウ目タテハチョウ科

エノキ周辺などをさっそうとグライダーのように飛ぶ



下段の写真
データ利用条件:著作所有者の許可は必要ありません。ただし、使用する場合には、
「提供:株式会社自然教育研究センター 」と記載いただくことで二次利用可
クレジット表記:© ces ,Ltd.2012


詳しくは
■目黒デジタル百科事典で見る

チャバネセセリ

クチバスズメの幼虫(ガの幼虫)

バッタの一種

イオウイロハシリグモ

フクラスズメの幼虫(ガの幼虫)

オオカマキリ

カマキリ目カマキリ科


林のふちや周辺の草地に生息しています。


オオカマキリの卵のう


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ただし、使用する場合には、「提供:株式会社自然教育研究センター 」と記載いただくことで二次利用可
クレジット表記:© ces ,Ltd.2012


■目黒のいきものを "目黒デジタル百科事典" で見る

キタキチョウ

チョウ目シロチョウ科


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「提供:株式会社自然教育研究センター 」と記載いただくことで二次利用可
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■目黒のいきものを "目黒デジタル百科事典" で見る

ヤマトシジミ

チョウ目シジミチョウ科


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■目黒のいきものを "目黒デジタル百科事典" で見る

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注:敷地内で無断での撮影は禁止されています。管理者に許可を得て下さい。

みんなの観察風景

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観察を終えて

『グリーンデータブック』

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これらの情報は、冊⼦『グリーンデータブック』にまとめられております。広報広聴課で購⼊できまので、ぜひご覧ください。